レディー・ガガの前座を務め、今週ウェンブリー・アリーナで演奏する。
でもヘビーなリフとJポップを混ぜ合わせた作り物の十代のトリオの目新しさは薄れつつある?
ジョーダン・バセット(2016年4月1日)
メタルの攻撃性と日本のポップの一番カワイイ部分を融合した日本の目先の変わったバンド、BABYMETALの背後にある物語についての秘密はない。
半分バレリーナで半分はバトルの再演であるそのまばゆいステージ衣装がすべてを要約している。十代の女子高生、中元すず香(スゥメタル)、
菊池最愛(モアメタル)、そして水野由結(ユイメタル)で構成されるこのグループは、2010年に謎めいた日本人プロデューサー、コバメタルに
よって創り出された。バック・バンドがすべての音楽を演奏し、ユイメタルはかつて「私はモッシュピットに入ったことはありません。ばらばら
になっちゃうと思います」と認めている。
だがBABYMETALは、ニッチのジョークからはほど遠い。結成以来、ソニーと契約し、2014年にゴールド・ディスクになった、バンド名を冠した
デビュー・アルバムをリリースし、レディー・ガガの前座を務め、昨年にはレディング・フェスティバルに参加し、SLIPKNOTが誇りに思いそうな
モッシュピットを巻き起こした。だが、ここに皮肉があるのは明らかだ。メタラーからの賞賛は、バンドの同期したダンス・ムーブの滑稽さや、
ティーンエイジャーのイメージの場違いさ、そして熾烈なリフに基づく、からかい半分のものだ。BABYMETALの滑稽なしぐさは、二度目も楽しめ
るだろうか?
「Metal Resistance」は前作よりもストレートな演奏で、ポップスよりもロックに重心を傾けたものだ。一曲目、”Road to Resistance”は、
大げさな’80年代のヘア・メタルの大騒ぎであり、調和したギター・リードとダブルバスを組み合わせたものだ。男声のデス声は、BABYMETALの
甘ったるいボーカルと並べられ、アルバム全体のひな形を示す。このことは何カ所かで君の関心を保つかも知れない。先行シングルの”Karate”
は高速で激しいが、ジャラジャラと鳴るアルペジオ・ギターがリズムを変えるが、いらいらするほど繰り返しが多いかも知れない。押しつけが
ましい”Meta Taro”のように。
大部分は日本語で歌われており、英語のヴォーカルはラスト・ナンバーの”The One”、それに短いが”From Dusk Till Dawn”に出てくるだけだ。
「Metal Resistance」は、よりJポップ寄りのエピックでメロディアスな”Amore”のような曲で最も輝く。だが、多くの場合、上に述べたような
公式への拘泥はとても退屈—「フォックス・ゴッド」を崇拝すると主張するバンドと結びつけにくい言葉—である。だが、これは目新しいグループ
であるゆえの問題かも知れない。新規さが薄れれば、たいしたものは残らない。
http://www.nme.com/reviews/various-artists/16434#0aTz5Wjr3ZrmB35p.99
やっぱりなんだなぁ!
どんどんもってこいや
そして数回聞いてくと、かなりデキがよいことに気がつく
1stと同じ。 だからレビュー見るときも何回聞いてるか読み取らないと
大して参考にならない
バーン!とNMEの意見が同調してメタルハマーとROJがその逆にいるという
捻れ過ぎい
政治的に無関連な総合誌が俺孤高を気取ってるだけやないかなと
バーン!も俺孤高組やな
コメント
レビュアーの「私はこの手のギミックは嫌いです」という意見であって、
アルバムレビューにはなってないな
主は余程BABYMETALが嫌いなんですね。これからも頑張ってアンチ記事探してくださいね。
ベビメタの凄さは好きな人と同じ数だけ嫌いという者がいるところ。つまり無視できないのDEATH。こいつもそのうちハマってしまう予備群ということに未だ気付いてない。フフフ。
またモ娘狼(失笑)の所か(失笑)
何かあそこは失業率と童貞率が高そうだなw
こういうレビューをする人間に限って、半年後にはさ学まで行くんだわ
毎度おきまりだが「ようこそベビメタへ」w
こういうのもいいね
ベビメタは「お客様」じゃないって事だ
ユイメタル「私はモッシュピットに入ったことはありません。ばらばらになっちゃうと思います」
かわいいw
進化♪スルメ♪タルDeathから…聴けば聴くほど味が出る~
ギミックが売りのバンドなのに、
ネタとしてもメタル・レジスタンスとか優等生ぶってもどうかと思うよ。
全般的に、よりメタルよりになっているけど欲を言うと1stみたいに1曲目は遊んでもらいたかった。少なくともほら貝の後うすーくサイレンの効果音入れてほしいし、コーラス輪唱にするとか微妙にズラすとかMVとアレンジ変えてよ。
ストーリーもとって付けた様な辻褄あわせでなく、ギミックでやって貰わないとなんか物足りない。
ユイメタルほんまにバラバラになりそうでシャレにならん。
それよかアマの評価が後から変えられるの初めて知った。
Babymetalの曲ならなんでもいいというのは好きじゃないかも。アンチじゃないしbabymetal好きだからこういう辛口というか批評があってもいいと思うよ。俺もCD買ったけどやっぱメタ太郎だけは人に勧められないと思ったし、少しアニソンっぽい曲も多いと思ったよ。好きだからこその本音
アルバムとしては駄作の部類かな。
ピンとくる曲がなかった。THE ONEが一番いいかもね。カラテも好き。
しかし、その他は今一つ。
例えば、ギミチョコみたいな、ボーカルの後ろで猛烈なスラッシュメタルのリフがあるとかじゃなく、なんかメタルコアが中心なんだよなあ。HR/HMファンてさ、メタルコアについてはラウド系とか言って近づかないじゃん。
30歳代にはドンずばなのかもしれなが、グルーブで押すだけのグランジメタルって趣味に合わないんだよね。手抜きに感じる。印象的なリフやギターソロを考える時間が無かったのかな?て感じ。
昭和な日本歌謡への郷愁というかリスペクトがコバの中に強くあることがわかった。
それだけにメギツネを進化させたような和メタルが聴きたかった。
喜ぶべきレビューだよね。助かる。
ベビメタ知名度アップの最大の功労者はヘイターだし。
賛美両論だから、みんなが興味をもった。最近、お金になると判ったからか業界全体がチヤホヤしはじめてこのままじゃ駄目なんじゃね、って感じだったから。コバがこの記事を書かせていたとしても驚かないな。
なお個人的感想としては、良いアルバムに聞こえるけど、どうなんだろうなぁ、って感じ。
メタルは詳しくない(基本はクラシック系)けど、良いアルバムなんて他にも一杯あるんでしょ。
ベビメタ一枚目の衝撃は、良いアルバムだからではなかった。もっと違う何かがあった気がする。
そういう意味では、このレビューの意見に賛成できるところもある。
メタル好き以外をこのジャンルに引っ張ってくる力は弱くなったかな。
LV行ってきた。やっぱりライブの映像観ると曲の評価が全然変わるわ。
メタ太郎とか振り付け可愛すぎwGjの「もっともっとほら」のトコなんかたまらねぇぞ?
あわだまとかヤバなんかも微妙に振り付け変わってた、早くデロ出してほしい!
歴史的成功を納めたウェンブリーのセットリストを見るとセカンドは三部作の一部だとわかる。
三作目でベビメタの世界を完成させる綿密な計画に基づいた作品。
本当にベビメタは世界を征服することになるだろうね。
セカンドアルバムは今迄ベビメタに関心がなかった若い女の人には聞ける様な唄が有りますね
シンコベとか蒼星、メタ太郎は最っと若い人にも歌うことが、出来る事と思いますよ
そうしたら国内の人気も出てくると思います。期待しています。
最初の方が、酷評があふれてたような気がする。
2ndは思った以上の高評価だよ。
でも、この評価は単に「コンセプトが気に入らない」というものなので、あまり頭のいい批評じゃない。
尚、個人的には、2はsu-metalの歌唱をもっと堪能したかった。
エフェクトもかけ過ぎ。そこが不満。
全体としては、もちろん、よかった。1より良かった。
あと、袖付き衣装がちょっと今一かなぁ。UKがクソ寒いから仕方がないのはわかるけどね。
>>16
確かにそう、ダンス単体としてはExileのダンスパートなんかの方がうまいのかな。でもゆいもあの振り付けは、歌ってなくても、声が聞こえるような強烈なインパクトがあるんだよね。これが本当にテレプシコーラに愛された人の力なのかな。
車で改めてセカンド聞いたがラジオ向きのミキシングだと思った。
ラジオで聴くとすうの声がとりわけ輝くと思う。
俺は大好きだけど、評価が割れるアルバムであることは否めないと思うな。こういうレビューはあっていい。
ファーストと変わらずベビメタ道を突き進む内容で、これは全然メタルじゃない。大学生の息子による感想は「なんかボカロっぽいね」だ。
音楽は好みがあるから、気に入らない人には良いもんには映らないだろうさ。
レビューは参考にするもんであって、すでにこのアルバムを手に入れてめっちゃ気に入ってる俺には関係ないことだな。
どんなジャンルを聞いていてもどのアーティストが好きでも賛否両論ある訳で、自分が御贔屓にしているアーティストが酷評されたとしてもその内容の中で正しい部分は素直に認めたいよね。勿論根拠のない罵詈雑言は切って捨てるべきだけど耳に痛い事を言ってくれる内は改善の余地があると思った方が建設的だと思う。批判は最初から受け付けませんはマジで気持ち悪いよ。
こんなの酷評に入るかよ。
この手が大嫌いな奴にはアニメソングにメタル奏者をあてがった風にしか聴こえないだろ。
全否定してないだけでもマシだし寧ろ公正な位だ。
それよりネガティブな評価が全くないってのは却って気持ちが悪い。
よほど既存の音楽が健全さを失い退廃しているんじゃないだろうか。